サスペンスドラマと人物像
K100D
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「アリアドネの弾丸」が終わってしまった。
犯人は、予想どおりであった。ただ、家族もみな正解。妥当な筋書きでした。
それにしても出演者の演技がちょっとわざとらしく感じたのは、
TVドラマを観たのが久しぶりだったから?
今回のドラマもそうだったけど、
嫌なやつ、怪しいやつ、というのは犯人でないことが多く、
最後は親近感を抱いたりすることも。
ドラマの場合は、意外性を出すための演出なのだろうけれど、
経験上、実社会でもこんなことはよくある。
初対面で、人当たりのいい人がいる。
ただ、そのとおりの良い人、なんてことは少ない。
初めて出会ったときは、大抵だれもが無難に振舞うので。
だから滅多に出会わない初対面で無愛想なやつ・嫌なやつ、は要チェックである。
大抵、長く付き合うと良いやつだった、なんてことが多い。
少なくとも、クセは強いかもしれないけれど、悪いやつではない。
10年くらいかけて、いいやつ、と分かった友人もいる。
この場合は、こちらが成長した、というのが真実かも。
ん?ここまで書いて、「類は友を呼ぶ」と言う言葉を思い出した。
実は単に自分が、クセが強くて初対面での振舞いが下手なだけだったりして。
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〔〕aspect 外見、様子、側面
人の印象と言うのは、その人の一面。
自分の心が映し出されているだけで、その人そのものではない。
このことを忘れて、つい、傷ついたり、プレッシャーを感じてしまう。
どう思われるかではなく、どう思いたいのか。
守りに入るのではなく、攻めていく、という気持ちが、ストレスから開放してくれる。
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育児日誌:
離乳食が大変である。
おかずは二品以上ないと、飽きるのか、イヤイヤをする。
おかず二品におかゆを交互に運べば、素直に食べる。
誰に似たのやら:)
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