アメリカ帰りのMさん

dzuh

2012年09月26日 09:29

昨晩は、この秋に赴任されたMさんの歓迎会。
二次会まで飲みいい気分で帰宅した。
今朝は二日酔いギリギリの頭で、まだぼんやりとしている。

Mさんは日本を出て21年間、アメリカで独立して仕事をされていた方。
とてもフレンドリーで率直な物言いは好感が持てるが、
冗談というオブラートにくるんで発せられる鋭い一言一言には、
ドキッとさせられることも。
でも、すぐに話題を展開していき、会話がギクシャクするようなこともない。
人間関係を構築するスピードが早い。

現在は日本で自分のラボを築城中。
アメリカに家を構えられ、永住権も取得されたとは言うが、
日本人としてのアイデンティティも意識されているそうだ。
これからどれだけ今の環境に馴染めるかで、老後を過ごす場所を決めるという。
Mさんにとって新しい赴任地は見知らぬ土地のはず。
それにもかかわらず、日本が終の場所の選択肢の一つというのは、
住む人間にとってはうれしいヒトコトだ。

仕事上の関わりはほとんどないだろうが、
学ぶことが多々あると思わせる人だった。





殻付きマカダミアナッツ

S100

二次会のベルギービールの店で。
見たのも割るのも初めて。
クランプのようなネジ式の殻割り機で割って食べる。



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