お気に入りのザック macpac Tuatara 25 の浸水レビューである。
以前、過去記事にて、
誰か耐水試験してないだろうか?
(自分でレビューする羽目になりそうで怖い)
と書いていたのだが、本当に土砂降りの雨に遭遇してしまった。
気象庁の統計によると、降水量15mm/h、風速5mの条件。
小さな折りたたみ傘をさしての歩行時間は20分程度。
家についてみるとわずかに浸水が見られた。
上記写真の通り、気室の仕切布の上部が湿って変色している。
止水ジッパーの耐水圧を超えた雨により、浸水が起こったのだろうか?
ただ、YKKシャワーテストでは、100mm/hの人工雨を15分間あてても浸水は 0.5 mL 以下、
となっているので、これはジッパースライダーの合わせ目から浸水した可能性もある。
雨の日はジッパーの位置に気をつけたほうがよさそうだ。
浸水したのは、サブ気室。
ここには紙のノートやデジカメ、携帯、メモリーカード、鍵等が入っている。
幸いなことにLeather type notebookの革表紙によって本体は濡れずに済んだ。
その他も無事なようであった。
仕切布が滲みただけで済んだので、実質被害はゼロということだ。
ここ数カ月間で一番激しい雨だったし、その程度で済んで良かった。
が、止水ジッパー、過信は禁物という印象をうけた。
とくにザック上部はジッパーのウレタン部が山折りされて開き気味になっている。
メーカー公称値よりも耐水圧はかなり下がるだろう。
スライダーの位置もそうそう気にできるわけでもないし。
土砂降り時にはレインカバーをしたほうがよいなあ。
(30Lの奴があったが・・・どこにしまったっけ?)
初秋の伊吹
S100
今日はうってかわっていい天気である。
育児日誌:
息子は、長靴をはいて雨上がりの水たまりに入り、
足踏みしてばしゃばしゃしていたらしい。その後、
やりすぎてバランスを崩し、水たまりの中に転んだそうな。
最近、はしゃいだり、駄々をこねたり、感情が激すると、
どてっとその場に座り込むように転ぶことがある。