一目惚れのジャケット

dzuh

2013年06月21日 23:28

先日、久しぶりに一目惚れをした。
下記写真の「Montbell バーサライトジャケット」にである。
しばらく部屋に飾ってしまったほど :)




バーサライトジャケット

K100D DA50-200mmF4-5.6ED

澄んで引きこまれそうな青字の生地に白いライン。
すぐに目にとまり、まっすぐ近づくと店員さんが特徴を説明してくれた。
「レインウエアなのにTシャツよりも軽く、ペットボトルよりも小さく収納できる・・・」
正直、耳に入っていなかった。(↑はあとでWebで調べた。重量168g)
目はジャケットに釘付けに。
試着、袖を通させてもらうと、体にしっくりと馴染む。
「サイズもピッタリですよ」と店員さん。
これ、買います、と即決。

本当は、ダイナアクションパーカを買おうかと思っていたのだが、
こちらはお値段も数分の一。
それに軽くて持ち運びのしやすいジャケットなら出番も多かろうし、
無駄にはなるまい。

本当に羽のように軽いのに・・・フードはドローコードで調整できるし、
両脇にはファスナー付きポケットもある。
袖口にはゴムが入り、ベルクロで調整もできる。
機能面でも手を抜いてない。
胸ポケットがついていたらもう完璧なんだが、
まあ贅沢は言うまい。

デザインは細身で体に程よくフィットする。
自宅に帰って着てみると、
いつもこの手のジャケットを「おやじくさ」とけなす家人が、
「ふーん、いいじゃない」といつになく大人しい。
色、形、機能性と大満足なのであった。




本当に小さくたたまれる。
500のペットボトルより小さく、カップ麺より少し大きい?
500mLビール缶くらいだろうか。
ウインドブレイカー並の軽さと小ささだ。


最近のMontbellの青い生地はいい色をしている。
そして白いラインが良いアクセントになっている。
この白ファスナーがなかったら、こうも惹かれなかっただろう。
実はダイナアクションの新色も、気に入った色だった。
そっちもこの冬に買ってしまいそうな気がする。

生地には、スーパーハイドロブリーズという
Montbell独自の防水透湿素材がラミネートされている。
2.5レイヤーで、裏地はポリウレタン樹脂がむき出し。
軽量な分、耐久性は低いといわれるが、果たして?
丈夫な3レイヤーよりも安価に売られている気がするのだが、
耐久性が価格に反映されているのだろうか?
自分ははじめてなので、このジャケット、耐久テストとしての意味もある。

2.5レイヤーの0.5は、肌触りを良くするプリントを指しているようだ。
表地が極薄なので、このプリント(黒い丸)が表から透けて、
独特の素材感を出している。
クラフターとしての自分は、こういう特色ある素材に目がない:)





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