たためるランタン(自作その2)
先日書いた
モンベルのクラッシャブルランタンシェードだが、遊びでDIYしている(
第一弾)。第二弾の今回はフィルムケース。中に詰めるものを変えることで光の分散が変化するので、それをメモ。
ストロボディフューザーという光を分散させるカメラ用品がある。撮影装置にセットしたり、ストロボにかぶせたりして、通常は前面しか照らさない光を広く分散させ、被写体全体を柔らかく照らすのに使用されている。この原理をそのままフラッシュライトに被せば、ランタンみたくなりそうである。で、そのアイデアを似た材質のフィルムケースで試してみた。ただ、そのままかぶせただけでは分散が弱かったので、中に色々な詰物をしてみた。その二例を下記に示す。
S100 f2.0 ss1/50 ISO1600 フィルター:セピア
1)水薬のキャップ
息子の飲み薬の空きボトルのキャップである。
手元で作業ができる明るさであるが、
2)に比べて上部は少し眩しい。
2)半透明の袋
スーパーでロールになっているような素材の袋。
これをくしゃくしゃに丸めて詰めたもの。
柔らかな灯だが、1)よりは暗い。
小さく切って光量を調整できそう。
どちらも半透明の素材を中に詰めて、その上でフラッシュライトを突っ込んでいる。ただ、「本来別用途のものを転用」というDIY目的からは少し離れてしまった。後知恵だけど、予備SDカードの防水ケースかな。
今回使用したGENTOS GTR-141T。直線的な光を出すLEDのフラッシュライト。
フィルムケースと水薬ボトル。調味料入れとして重宝するので見つけたら確保している。フィルムケースは、以前、出張先の松江のカメラのキタムラで見つけ、もらって帰った。写真屋へ行けば分けてもらえるかもしれない。この他、漂白剤のボトルとか、半透明素材は結構身近に転がっている。
育児日誌:
家人が昨日から気分が悪い、と嘔吐している。うーん、ロタ、大人は軽症と記載されていたが・・・結構しんどそうだ。これはノロかもしれない。医者は検査はしていなかったようだし。感染力の強いノロだとすると・・・自分がかかるのも時間の問題だなあ。。。
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