筑波大学 探訪記

dzuh

2012年10月28日 10:55

 昨日の出張先は筑波大学だった。初めて訪れたのだが、周回バスの車窓から見える森がとても広く感じた。大学の中に木が植えてある、というより、森の中に大学がある、そんな感じだ。実に広大なキャンパスだ。




サッカー場


 時間が余ったので、北東エリアにある植物見本園を散策。一般公開されているが、町から離れているためか、人気が全くなく、静かな昼前のひとときを過ごせた。連れも写真好き(GR Digital)だったので、30分弱の撮影会となった :)

 昼食は学生に混じって喫茶で。第二エリアの喫茶ではハラール食が食べられる。イスラム教の教えに合法(ハラール)とされるメニューが、留学生のために用意されている。(誰でも利用できます。)豚肉がタブーなのは知っていたが、調理法の戒律は初めて知った。こういうレストランが無いほとんどの大学では、イスラム圏の留学生は自炊せざるを得ないらしい。真の国際交流のためにもこういう配慮は大切と感じた。

 セルフサービスなので一見の身には敷居が高いのだが、500円前後でおいしいスープとサラダ・カレーのセットが食べられる。学生向けだけあってボリューム満点。ここは学食の中でも穴場かも。利用方法をメモしておく。
   1) カウンターでセット名を告げて料金を前払い。
       (今回はパンケーキセットだったが、
        カレーセットが美味しそうだった)
   2) 水は、レモン水と水の二種類。セルフで。
   3) 番号を呼ばれたらカウンターに取りに行く。
      サラダのドレッシングはセルフで。
   4) 食後はカウンター奥の返却場で食器を分別する。

さて、出張の方は・・・
建物が複雑すぎて目的地を勘違い、45分も早く大学についたのにご挨拶は約束時間を10分過ぎてしまった。とほほ。でも先方のご好意で、念願の施設見学をさせていただくことができた。幸運とご縁に感謝、感謝。




兵太郎池

S100

スイレンがびっしり池を埋め尽くしていた。
同行のTさんは、蓮の実のイボイボが嫌いだという。
スイレンで良かった、とホッとしていた。


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