東山動植物園(その7)我が家にとっては

dzuh

2012年11月12日 00:20

  それにしても東山動物園は広かった。なにしろ動物園を回るだけでも一日はかかる規模なのだ。その上で遊園地や植物園も併設されており、入場料は共通である。年間パスを買っていた親戚がいたが、納得。しかし、この規模のお陰か、連休の週末でも人混みがしんどいというほどでもなかった。弁当を広げるベンチも、少し待てば空いた。いい塩梅に人が分散されるだけの規模なのか。
  ちなみに滋賀県から東山動物園へは、鈍行と地下鉄で片道二時間(米原発)とすこし距離がある。西の神戸のほうが便利だ。しかし、二歳前にして電車マニアになりつつある息子、グルメな家人のことを思うと、安宿を確保できれば「名古屋」は十分我が家のレジャー圏と考えてもよさそうだ。


育児関連メモ:
  正門付近では、手荷物預かり(有料)やベビーカーのレンタル(300円で午後4時まで)がある。授乳室も正門付近にある。

その他:
  入場料は大人500円で子供(中学以下)無料。家族連れにとってはお得なスポット。メダカ館、植物園、遊園地と、各自の興味の対象によってバラけてもOK。その分、一日過ごせるような計画を立てると良い。今回は、午後に一時間だけ別行動、大温室へは自分一人だけで行かせてもらった。その間息子たちは、ふれあいコーナーで動物と遊んでいた。

東山動植物園のHP




人気者

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子供の頃、このコアラを名古屋のオバサンにつれられて見に来たことがある。木から木に飛び移る様子に「コアラってこんなに俊敏なのか」と驚いた記憶がある。あの頃を思えば、人だかりは少なく、ガラス越しだが写真も取りやすい。高い木の上にいることが多いので、幼児には見づらい展示。息子を肩車してあげたらとても喜んでいた。



名古屋定番ぐるめメモ:
  名駅の味噌カツ屋 やばとん:味噌だれがとてもあっさりしていて美味しい。ソースも選べるけど、たれは味噌オンリーで。ロース1.5人前の「わらじ」でもペロリと食べられる。普通に注文して出てくるご飯は少なめ。「超大盛りで」と頼んでちょうどいいくらい。おかわりもOKだけど忙しそうで頼みづらいので。
  飲み屋 風来坊:手羽先はおいしいけど物足りなかったし、割高。食べごたえがある手羽元も一緒に注文。つくねが好みの作りではなく、揚団子風。でも息子はムシャムシャ食べていた。他の飲み屋もそうだろうけど、名古屋は魚が全般美味しい。アワビの酒盗は絶品であった。


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