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2013年11月17日

負の感情は川に流せ

 今の職場に来て1年半が過ぎた。そんなこの頃、おかしいと思うことには積極的に意見するせいで、他人の反感を買っていることに気がついた。人間関係というのは、なるほど、ストレスの源だ。今の職場はフラットだが、そんな組織でもちょっとした感情の行き違いは生じる。そんなストレスはやがて負の感情を生み出し、自分自身を暗黒面に引きずり込んでしまう。今日はそのことを自覚し、感情を「川に流す」ことを学んだので以下に記しておく。

 先日、危険物の取り扱いについて、同僚と認識の違いから気まずいやりとりがあった。具体的にはガソリンの取り扱いなのだけど、消火器の設置や保管管理について、法定以上に確認しようとする私に対し、同僚が苛立ちを覚えている様子であった。自分としては、コンプライアンス以上に事故った時の被害の大きさを考えており、慎重に対応しようとするのだが、そのことが上手く伝わらず、単にいちゃもん?として捉えられたのかもしれない。同僚はここに10年以上いる。従来のやり方に異を唱えられるのは癇に障るのだろう。言い方も悪かったと思う。こちらは正しいことを言っている、という雰囲気をかもしていたに違いない。私が年上の分、上から目線に思われたのかもしれない。その辺を考えて意見すべきであった。そんなわけでここ一週間くらいずっと気分が落ち込んでいるのだが、とうとうボスから「休んだほうがいい」と言われてしまった。ボスは風邪のせいだと思っているようだが、傍から見て心配されるようではプロフェッショナル失格だ。

 ここまで書いてきて、だいぶ気分も楽になってきた。ブログに書くきっかけを作ってくれたのは、メンタルトレーナー高畑さんのHPのとある記事。この中の田中将大さんのエピソードが心にストンと落ちた。激しくわき起こる負の感情、それに執着せずどうやったら受け流せるのか。そのためには、「感情が川の流れに流され、過去へと遠ざかっていくイメージを持つ」のが良いという。忘れるのではなく、そんな感情を抱いたこともあったな、という過去への感覚だ。そして、新たな気分で今を一生懸命に生きる。実は、この記事を目にするまでは、自分を理解してくれない同僚に対して恨みに似た感情を抱いていた。あぶない、あぶない。まさに負の感情、フォースの暗黒面に囚われる寸前であった。


負の感情は川に流せ

K100D  DA50-200mm

PENTAXがK-3という新しいフラグシップモデルを出していた。そういえば、K-5もK100も、ひと月以上触っていない。満足に写真を撮る機会も少なく、ストレスの発散もできていないように感じる。今度、カメラを持って森に秋を探しに行こう。




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