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Posted by naturum at

2013年06月27日

次世代のポケットシャープペンシル

なんで今までなかったんだろう、と思わせるシャープペンシル。
下記写真の無印良品 アルミ極細シャープペン のことだ。
ふと立ち寄ったお店で見かけ購入した。
昨日、ふと顧客満足への「ものづくり」について書いたが、
こちらは正統派なものづくりの話題。

本当によく見つけられたな、と思うくらいに小さくて細い。
長さも、ほとんど替芯の長さ+アルファの、最小スペック。
注意書きには「予備芯は一本しか入らない」旨が。




和紙と杉 / S100

ラベルには「日本製 MADE IN JAPAN」の文字が。
これだけ小さく細いと各部品精度の要求レベルが高くなってくるだろう。
これまで見かけなかったのは、金属加工技術の進歩が生み出した製品なんだろうか。
クリップが軸と平行ではないものをちらほら見かけたので、
こういう小さな金属板を直角に曲げるのは難しいのかも。
久しぶりに工場(こうば)の心意気を感じられる文具に出会った気がする。

長さと細さが、先日記事にしていたA7メモ帳カバーにぴったり。
表紙押さえの留革の端に挿すと閉じていても外には出ないし、
中のA7ノートに干渉するわけでもなく、あたかも専用品のような収まりだ。
書き味も悪くない。
細くて使いにくいかといえば、自分にとってはこの手のペンと同等。
これまで使用していたPILOTのペンには、ヒップバック等へ移し、
予備役にまわってもらうことにした。
財布の中や、次のメモ帳カバー作成など、
新しい使い道が頭に浮かんでワクワクしてきた。




ステンレスとアルミ / S100

ステンレス溶接のPILOTと比べると、クリップが頼りなさげ。
実際には留める力は十分だが、厚い革に挟むときは、
革の方に穴を空けておいたほうが良さそうだ。
  
タグ :S100craft文具


Posted by dzuh at 12:00Comments(0)道具

2013年06月26日

DEAN & DELUCAの「ものづくり」

DEAN & DELUCAというお店に行くことがある。主に食べ物を扱うセレクトショップ、だと自分では思っている。大阪や名古屋など、自宅からは離れた大都市にのみ出店しており、用事がない限りは寄れない。でも、訪れる機会があると、クーラーボックスいっぱいにデリを買ってしまう。支払金額が、外食並みになるのだが、その味といい、小洒落た見た目といい、ボリュームといい、価格相応の期待を裏切られたことがない。

商品そのもの以上にユーザー・エクスペリエンスに一役買っていると思われるのが、デリに添えてくれる「お召し上がり方」のメモだ。惣菜ごとに電子レンジでの温め方が、整理・記載されている。一つ一つの最適なレンジ条件を調べるのは大変だろう。でも、こういう心配りがリピーターを作るんだろうな。包装も分別処分しやすいように配慮されていると感じる。商品を売って終わりではなく、買ったお客の生活にまで踏み込んで満足を提供する姿勢には、見習いたいものがある。

これまで、セレクトショップと聞くと、バイヤーの目利きの良さが売りだと思っていた。が、上記のような顧客満足を創造している点では、製造業との共通点が見えてくる。小売店と思い込んでいたDEAN&DELUCAも、ある意味「ものづくり」をしているのだと感じた。




S100

自分のお気に入りのひと品は、ラザニアだ。ワインがすすむ逸品だが、これは温めなおしたほうが断然美味しい。キッシュもおすすめ。キッシュ・ロレーヌが定番で必ず置いてあるのが嬉しい。隣に並ぶ季節替わり(月替り?)のキッシュも、これまで外したことがない。これは凄いことである。
  
タグ :S100work


Posted by dzuh at 12:00Comments(0)雑記

2013年06月21日

一目惚れのジャケット

先日、久しぶりに一目惚れをした。
下記写真の「Montbell バーサライトジャケット」にである。
しばらく部屋に飾ってしまったほど :)




バーサライトジャケット

K100D DA50-200mmF4-5.6ED

澄んで引きこまれそうな青字の生地に白いライン。
すぐに目にとまり、まっすぐ近づくと店員さんが特徴を説明してくれた。
「レインウエアなのにTシャツよりも軽く、ペットボトルよりも小さく収納できる・・・」
正直、耳に入っていなかった。(↑はあとでWebで調べた。重量168g)
目はジャケットに釘付けに。
試着、袖を通させてもらうと、体にしっくりと馴染む。
「サイズもピッタリですよ」と店員さん。
これ、買います、と即決。

本当は、ダイナアクションパーカを買おうかと思っていたのだが、
こちらはお値段も数分の一。
それに軽くて持ち運びのしやすいジャケットなら出番も多かろうし、
無駄にはなるまい。

本当に羽のように軽いのに・・・フードはドローコードで調整できるし、
両脇にはファスナー付きポケットもある。
袖口にはゴムが入り、ベルクロで調整もできる。
機能面でも手を抜いてない。
胸ポケットがついていたらもう完璧なんだが、
まあ贅沢は言うまい。

デザインは細身で体に程よくフィットする。
自宅に帰って着てみると、
いつもこの手のジャケットを「おやじくさ」とけなす家人が、
「ふーん、いいじゃない」といつになく大人しい。
色、形、機能性と大満足なのであった。




本当に小さくたたまれる。
500のペットボトルより小さく、カップ麺より少し大きい?
500mLビール缶くらいだろうか。
ウインドブレイカー並の軽さと小ささだ。


最近のMontbellの青い生地はいい色をしている。
そして白いラインが良いアクセントになっている。
この白ファスナーがなかったら、こうも惹かれなかっただろう。
実はダイナアクションの新色も、気に入った色だった。
そっちもこの冬に買ってしまいそうな気がする。

生地には、スーパーハイドロブリーズという
Montbell独自の防水透湿素材がラミネートされている。
2.5レイヤーで、裏地はポリウレタン樹脂がむき出し。
軽量な分、耐久性は低いといわれるが、果たして?
丈夫な3レイヤーよりも安価に売られている気がするのだが、
耐久性が価格に反映されているのだろうか?
自分ははじめてなので、このジャケット、耐久テストとしての意味もある。

2.5レイヤーの0.5は、肌触りを良くするプリントを指しているようだ。
表地が極薄なので、このプリント(黒い丸)が表から透けて、
独特の素材感を出している。
クラフターとしての自分は、こういう特色ある素材に目がない:)



  


Posted by dzuh at 23:28Comments(0)道具

2013年06月20日

WG-3を使っていて気になる点

先日まで色々と褒めてきたWG-3であるが、使っていると気になる点が。

まずは、撮影条件設定の制限。
よく使う露出補正が「+/- 2」の幅しかない。
先日、致命的な一幕があった。
仕事の現場で、黒い背景のもとサンプルを撮影しようとした。
しかし、露出補正限界の-2でも白飛びが抑えられなかった。

慌ててマニュアル露出のモードを探したが、見つからなかった。
(説明書読めよ、と指摘されそうだが、現場では無理だ)
オートモードを充実させ、キーの数を省いているモデルこそ、
露出補正の幅は大きく取って欲しい。
耐衝撃・防塵・防水をうたっているのだから・・・
極限状態でも撮影できる「幅」を持たせて欲しかった。
本当に惜しい。

なんて書いて記事を保存、今更思いついたことがある。
「測光モードをスポットにすればよかった?」
時すでに遅し・・・
見直すと、Menu画面の中には測光モードの設定欄があった。
グリーンボタン設定で、ISOや露出補正を呼び出すようにしているが、
じつは測光モードのほうが必須であったか・・・


もう一つの不満点はレンズ性能。
やはりコンパクト化(屈曲光学系とどこかで読んだ)の弊害がでているのか。
黒い背景で白い被写体(花)を撮ると、盛大なフリンジ?が出現した。
元の輪郭は残っていたので、記録としては役に立ったが、
写真表現を第一とする用途には辛いかもしれない。

比べてはいけないのだろうが、
同じコンパクトでもS100の安定した描写性能は大したものだ、と思わされた。
S100はWG-3と比べ、レンズもセンサーもより画質重視の性能。
その分、防水・耐衝撃性などの特性は持たない。

耐衝撃・防塵・防水という、このジャンル。
まだまだ基本的な光学性能において伸びる余地があると思われた。




縫い

WG-3

顕微鏡モードはやはり楽しい。
これは先日のID caseの縫い目。
  


Posted by dzuh at 07:00Comments(0)写真

2013年06月19日

ID card case

レザークラフトの作品撮影。

自作のIDカードケース。
すでに良い色を醸しているが、実は・・・
廃盤になってしまった手帳の自作カバーをリサイクルしたもの。
何年も触り続けていたので、こんな絶妙な色に。

革製品は齢を経るほど味が出るので、リサイクルの意欲が湧く。
捨てずにパーツを取っておくと思わぬ所で役に立つことも。
新しい革を切り出す時よりも制限が多い分、完成した時の喜びは大きい。




ID case and Neck strap

WG-3

先日まで色々と褒めてきたWG-3であるが、使っていると気になる点が。

  
タグ :DIYWG-3craft


Posted by dzuh at 12:00Comments(0)道具

2013年06月17日

息子と初「登山」

 昨日の日曜は、息子と初「登山」。たぶん標高差数十mくらい、山というよりは丘、程度なんだけど、彼も楽しかったようで、親として嬉しかった。階段のある急斜面は「だっこ」なので、親の体力的には結構しんどいんだけど、これからの週末、天気がいい限りは通うことにしたい。そして徐々に自分で歩けるようになってもらい、本格的なハイキングへとつなげていくのだ。




場所は、森林公園の遊歩道。
当初は遊具で遊んで弁当食べて帰る予定が、
「森の入口」という看板に誘われ、
「探検しよっか」と無計画に登り始めてしまった。




湧き水がところどころにあり、トンボが。
マムシに注意。






 自生しているモウセンゴケの仲間を発見。花茎を伸ばし、蕾をつけていた。来週、もう一度来たらピンクの花を拝められるだろうか?梅雨の時期に開花する花を拝むのは、難しい。来週も天気になりますように。
 それにしても二株しか見当たらなかった。希少な植物なんだろう。幸い息子は興味を示さなかった:)




 結構いろんな虫がトラップされていた。コバエ・カゲロウ・クモ・・・ハナグモ(左下)もこの粘着質の葉にはかなわないようだ。




息子が興味を示したのはこれ。
「でんでんむしむしの草」
ワラビの渦巻きがカタツムリに似ていると思ったらしい。


撮影: G12

  
タグ :G12child


Posted by dzuh at 08:00Comments(0)登山

2013年06月16日

A7メモ帳カバーの型紙

先日書いた「A7メモ帳カバー」の型紙をメモ。 中身の写真はこちら


(クリックで拡大)

サイズは、171.3 mm x 117.3 mm。留革は0.8mm厚、カバー本体は1mm厚のヌメ革(ステア)。
 内側のノート表紙留のパーツは、もう3~5mmほど内側へ長めに取ったほうが良いと思う。今は少しギリギリの感があるし、長めのほうがいろんなノートに対応しやすい。
 ゴムバンドは、MOLESKINEと同じ向きなら、右側のベロの内側にしこむ。ネックストラップへの接続環は、メモ時に上下逆になるので左下側が良いと思う。(最初これに気づかず反対につけてしまった。上下逆にした結果、ゴムバンドが他のノートと逆サイドになってしまい、使いづらい・・・というわけで、近々また手を入れる予定。)

  
タグ :文具craft


Posted by dzuh at 09:43Comments(0)道具