2012年07月31日
MOLESKINE風ノート
K100D DA50-200mmF4-5.6ED
朝から日差しが強い。
自分だけでもサマータイムを導入したい。
異動後、メモ用紙にコピー紙裏紙を用いる日が続いた。
当初はPDF化してペーパーレスノートと思っていたが、
再読の機会が思いの外無く、もどかしい思いも。
そんな時にDAISOのモレスキン類似メモ帳、
A6サイズメモ96枚(レザー風バンド付き) No.823 JAN:4549131013863
の評判が目に留まり、早速購入した。
手帳の優れている点は、自由度の高さだろう。
●アイデア出し
●情報の書き取り
●思いつきのメモ
一方で、PCやスマートフォンの便利な点は編集のしやすさである。
●順番の並び替え(優先順位・時間軸)
●項目分け
よって、手帳とPC(スマートフォン)は併用するのが吉ではないだろうか。
〔使い始めの準備〕
■手製ポケットは表紙の裏側の左側に
左手で手帳を確保し、右手でものを出し入れできる。
ポケットのPDFが、後述した引用サイトに紹介されている。
■付箋は裏表紙の裏に
メモが出来る付箋と、見出し代わりの付箋の二種。
メモ用付箋は、スペースが足りなくなった時のため。
見出しの付箋は樹脂製のものがよい。
半透明で文字の上から貼っても文字が読める点がGood。
3色使いわけるアイデアが、下記した引用サイトに紹介されている。
■元から付いているしおり紐は、新規ページにはさむ
すぐに開いて書けるように。
〔使い方(読み書き方法)〕
後述した引用サイトの方法を自分にも当てはめてみた。
■見開きを一テーマにして使う。例えば・・・
左が、現状・課題点(事実のみを記入する)。
右が、そこから得られるアイデア・次へのアクション(自分の考え)。
左が、図。
右が、その説明。
講演メモについては、ざっと俯瞰できるように
一ページ内の左側に余白をあけて左右ともメモにした。
後から感じたこと(課題・アクション)については、
色ペンで左余白に書き込んだが、
理想を言えば、現状・課題・アクションと分けたい。
【現在、検討中】
■裏から用件(ToDo)
後ろのページを開いて、ToDoリストを記入していく。
(右)職場
(左)自宅
というふうにToDoを行う中心の場所で分けてみた。
済んだページは左下端を折る。
その部分に親指を当ててページを開けば、新規ページがサッと開ける。
用件が済んだら、チェックのレ印。
〔引用サイト〕
手製ポケット、A6サイズのPDFを配布されている方がいる。
http://www18.atwiki.jp/daiskine/
カドのRは、組み立てた後で切り落とすほうが作りやすい。
長方形に切ってから折り、のりで貼った後でまとめて切り落とす。
手帳の使い方はほぼ下記サイトのもの。
http://d.hatena.ne.jp/rundy628/20110923/p1
スマートフォンがあっても、
「紙に書く行為は記憶に残りやすく、
脳が活性化して思考が深まりやすいような気がする」
「自由に直感的に書ける」
と書かれたランディさんの使用理由は賛同できる。
しばらく上記のように試用してみる。
2012年07月30日
レゴを組む
K100D
DA50-200mmF4-5.6ED
トンボはなかなかこちらの都合では写真を撮らせてくれない。
育児日誌:
先週辺りから、息子がレゴを組み立てようとし始めていた。
平らな緑の平面にただブロックを押し当てていた。
今週は、私が組み立てたブロックの隙間を埋めようとしていた。
少し手伝ってやるとちゃんとはめられるが、一人ではまだ難しいようだ。
「電車」を作ってやると、「でんしゃ!」と認識、
喜んでくれたのがうれしかった。
「ぷっぷー」と言いながら行ったり来たりさせていた。
2012年07月27日
電車を見たい
長いお付き合い
G12
同窓会に旅立つ日、駅のホームで撮った写真。
心が浮き立つ時は、普段と違うものを撮っているようだ。
育児日誌:
「でんしゃ、でんしゃ」と息子が網戸を叩く。
その方角にJR琵琶湖線が走っていることを知っているのだ。
すっかり、鉄道好きになってしまったようだ。
彼は、電車の音を聞き分けているようで、
散歩中に列車の走る音を聞くとそわそわし始める。
また、駅のアナウンスや電車の到着警告音も分かっているようだ。
電車が通り過ぎた後、「さあ帰ろうか」というと、
「ん、ん」と言いながら人差し指を立てて訴える。
「もう一回?」というと「うん」と頷く。
駅を通って散歩をする時は、線路の見える場所から引き離すのに
色々と工夫が要るようになってきた。。。
2012年07月25日
macpac Tuatara 25
ムクドリ
K-5
DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
これも息子昼寝中の散歩写真。
口に虫をくわえているので、子育て中か。
通勤カバンを更新。
ビジネスカバンからザックに変更した。
これで少しはノートパソコンの重さが苦にならなくなるか。
ザックは、一年間使用せずに眠っていた、
MacpacのTuatara 25。
オーガナイザーが多数あり、小物の収納にも便利だが、
キーホルダーにアクセスするのにジッパーx2というのは、
旅行仕様なせいだろうか、少しわずらわしい。
ただ、新しく買う余裕もないので、日々の持ち物を詰める。
これまで使用していたユニクロのショルダーよりは、
使い勝手は悪くなってしまった。
なお、撥水&止水仕様は心強い。
普通のビジネスショルダーよりは耐水性は高いと期待している。
誰か耐水試験してないだろうか?
(自分でレビューする羽目になりそうで怖い)
2012年07月24日
日本酒の語り口
G12
昨日書いた無濾過生原酒は、少々値が張るが、
いろいろな意味で手がかかっており、いたしかたないところもある。
ワインは、初対面の方と差し障りの無い話ができる話題のひとつ、
とされるが、日本酒にも十分にその資格があると思う。
昨日メモした「不老泉 山廃純米吟醸 渡船」を例に書いてみる。
まず、原料。
日本酒は、米と水で作られる。
水質は土地柄を顕し、肴も土地のものを合わせたい。
もう一つの米。
酒米の品種は様々あるが、有名ドコロは「山田錦」。
粒が大きくて、吟醸酒など精米歩合の低い酒造りに向いている。
昨日書いた「不老泉」の酒米は、「渡舟」。
山田錦の親品種「雄町」が滋賀に伝わり、
アメリカへの移民が種籾を持って海を渡ったことから、
滋賀県では「わたりふね」の名で呼ばれているらしい。
ところが、戦後になって生産が途絶え、幻の酒米とされていた。
それがつい最近、県の試験場によって復活したらしい。
雄町と遺伝的にもほとんど違いがないと思われ、
力強い旨みが期待される原料米である。
次に精米歩合。
削れば削るほど、タンパク質層がなくなり、雑味が減るとされる。
ただ、そのぶん旨みも減り、淡麗な味になる。
どの品種で何%で止めるかも、味と香りの重要なファクターだ。
そして酒母造り。
生もと、山廃、速醸、と昔ながら~現代、の様々な手法がある。
(Wikipediaに詳しい記事あり)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92
不老泉の蔵元「上原酒造」は山廃造りにこだわっており、
蔵に居着いた乳酸菌と酵母菌によって酒母(もと)を造っている。
通常使用される協会系酵母を使用しないため、独特の味となる。
(「これ、本当に酵母が造っているかどうかわからんぞ」
と先週の飲み会でも、冗談が飛んでいた。)
そして仕上げ工程の「無濾過、火入れなし、原酒」。
ろ過も火入れも、どちらも安定した品質のための技術であるが、
それをあえて行わないことで、特徴のある味が残る。
そして、アルコール度数を調整する加水も行わない。
(ただし、低温保管が必須となり、コストもかかる)
というわけで、「山廃仕込 無濾過生原酒」は、
一般に出回る日本酒とは一線を画した製造工程で生まれる。
その味も特徴的なものとなるため、
日本酒をあまり飲まない方にも、好きな方にも、
「よくわからないけど、すごく美味しい」
と喜んでもらえたのかもしれない。
長くなったけど、今の自分が持っている日本酒の語り口は、
旨味とか香りの他、
原料の水と米(品種・精米歩合)、
仕込み(生もと、山廃、速醸)、
仕上げ(ろ過、火入れ、加水)
が加わった。
ちなみにいつも飲むのはこんなに高価な酒ではなく、
もっとリーズナブルな「無濾過生原酒」である。
タグ :G12
2012年07月23日
不老泉 無濾過生原酒
末裔
G12
先週の連休明けは、職場の「裏」飲み会であった。
日本酒好きだけで集まる、と聞き、恐る恐る出向いてみたら、
かなりの人数が集まっており、びっくり。
持参した酒は「不老泉」の生原酒。
出した途端に通の方から「おお、原酒」と歓声があがったので、
調子にのってうんちくを語ったが、
20代の若者が多かったので、「浮いているかも?」と不安にも。
でも皆に美味しく飲んでもらうことができたので、よしとしよう。
持参酒データ:
不老泉 山廃仕込 純米吟醸 滋賀渡船(わたりぶね) 無濾過生原酒
http://www.oumi-jizake.com/furo/ue29.htm
品切れになってる・・・
「蔵付天然酵母による山廃仕込」なので、
使用酵母 「 - 」 という表記が面白い。
もちろん、味もたいそう面白い。
吟醸香に併せて濃厚な旨みとそれでいてさわやかな後味は、杯が進む。
味のしっかりついた料理に合う。
きっと山菜の天ぷらにもよく合うと思う。
チーズもいけるので、辛口の白ワインと思って肴を用意するのが吉。
持ち込んだ日本酒の中で一番最初に瓶が空になった。
タグ :G12
2012年07月22日
7月第三週
G12
家族サービスでアウトレットモールへ。
家人の買い物中、息子と外で遊ぶ。
この暑い中、興味ある方向へと日差しを無視して歩きまわる。
何度も階段を昇降する。
こちらが消耗しないよう、日陰を探してそちらへ誘導する。
(Google 日本語入力で、しょうこうが「消耗」と変換された。
それって、しょうもうでは?と辞書をひくと、
「しょうこう」と読むのが正式らしい。日本語は奥が深い・・・)
息子を素早く移動させるコツが分かった。
「かけっこ」を仕掛けるのだ。
背中を軽く押しながら、「わぁー」と笑いながら一緒に走る。
こちらは中腰になるので、腰がいたいが・・・
最近、傘を忘れることが多くなったで、
自分の軽量ハードシェルの購入も検討。
山ブームが続いているようで、カラフルなジャケットが増えてきた。
それは嬉しいのだが、軽量化のためか、胸ポケットが無いジャケットがほとんど。
あってもゴアの2.5レイヤーで、耐久性が不安。
そこでモンベルのダイナアクションパーカか、フレネイパーカが候補。
ただし、今年度モデルチェンジしそうなので、
ニューモデルの登場を待つことにした。
しばらくは通勤着になるだろうから、一番好きな色を購入したい。
週の最終日は、セミナーの担当だった。これで三回目。
なので連休後の平日の自由時間は、殆ど、原稿作成で終わってしまった。
英語発表の参考書や、外国人発表者の真似を少し取り入れ、
表現も一回目に比べて幅が出てきたと思う。
聴衆の出席率はいつもより低めで、最初はがっくりしたが、
おかげでリラックスできたのか、大先生の途中質問にもひるまなかった。
また、発表後は重要な指摘もいただき、
質疑応答では参考になる意見やアイデアを引き出すこともできた。
課題としては、発表中に質問されると、
原稿のどこを読んでいたのか、頭から飛んでしまうこと。
原稿なしで話せるようになれば解決するのだろうが、
そこまでの道のりは長いなあ・・・
2012年07月17日
息子の笑いのツボ
G12
育児日誌:
息子の好きな絵本を読み聞かせていると、
彼の笑いのツボを感じる。
特に好きな絵本は、「だるまさんが」である。
(かがくい ひろし著)
「だ・る・ま・さ・ん・が」 と読んでやると、
絵を指でてんてんと差しながら、期待している感じ。
ページをめくると「どてっ」とだるまが転ぶ。
すると「きゃは」と喜ぶのである。
その他のぺったんこになる「ぷしゅー」とかにはそれほど反応しない。
昨晩読み聞かせした「くっついた」(三浦 太郎著)でも、
笑っていたページがあった。
(一緒に眠ってしまって、何だったのかは覚えていない。)
前のページからのストーリーを追って、
その落ちを笑っているようなのだが。
笑いのツボって、しゃべる前から既にあるのか!
タグ :child
2012年07月16日
Google 日本語入力 を自分仕様に
蛍の道
K-5
DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
Google 日本語入力 をメインマシンにインストールした。
6月から職場のノートPCで試用していたが、特に問題ない。
売りのサジェスト機能についてはまったく恩恵を受けないが、
言語バーがすっきりしている点と、
キーカスタマイズがTXTファイルで出来る点が、
自分にとっては最も恩恵を受けている特徴かもしれない。
また、職場のOffice系ソフトで使用すると、
変換途中の文字が見えない不具合があったが、
これは、MS-IMEの色設定で修正できることが判明。
以下、導入手順をまとめておく。
〔Google 日本語入力の導入〕
インストール前にMS-IMEの色設定を「 Microsoft IME 」にする。
(プロパティ → 編集操作タブ)
インストールは下記URLから。
http://www.google.co.jp/ime/
キー設定のカスタマイズ
プロパティ→キー設定:ATOK を「編集」
↓
入力キーで並び替え
↓
押し間違いが多い「変換」「無変換」「英数」はすべて削除。
(Henkan、Muhenkan、Eisuをクリックし、
編集→選択されたエントリーを削除)
↓
Hiraganaキーは以下の2つだけに変更。
●直接入力:ひらがな(Hiragana):IMEを有効化
●入力文字なし:ひらがな(Hiragana):IMEを無効化
設定ファイルでは、
Precomposition<TAB>Hiragana<TAB>IMEOff
DirectInput<TAB>Hiragana<TAB>IMEOn
と記載されている。
なお、2012年7月14日現在、
設定したあとに設定ファイルをエクスポートすると、
なぜかIME無効化が機能しなくなる(代わりに半角英数に)。
なので、一度エクスポートしたあと、
再度Hiraganaのエントリーを削除して設定し直すか、
設定ファイルをインポートする必要がある。
なお、この設定変更が反映されるには、アプリケーションの再起動を必要とする。
インストール前にすべて終了しておくほうが良い。
2012年07月15日
6月第四週 と 7月第一週
エゾネギ
K-5
DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
カスタムイメージ「雅」の特色がよく出ている一枚。
風で揺れるエゾネギのピント合わせは難しく、すこし後ピンだ。
もう少し手前に合わせたほうがいい気がする。
6月第四週
先々週末に大学時代の同窓会があった。
13名の少数クラスだが参加率は70%で、中には15年ぶりの再会という人も。
行ってよかった。
当時は個人的に色々あったひとでも、
今はお互い子を持つ親になっていて、考え方も大人になったし、
でも本質的なその人らしさは全然変わっていなくて、
時を立つのを忘れて話し込んだ。
(と、同時に少々飲み過ぎた)
やっぱり、人間、そんなに変わることはない。
面白かったのは、自分の写真を見せてもらっても、
それが「自分」だとは気づかなかった一枚があったことだ。
最初、自分の「先輩」が写っているのかと本気で思っていた。
その写真の当時は、進路のことで苦労していた。
表情が自分の知る「自分」ではなかったのかな?
いずれにしろ、同窓会と呼べるようなものが楽しい歳になってきた。
次回は年表を用意してくれるらしい。
これまた恥ずかしいエピソードが記入されてそうで、
怖くもあり楽しみでもあり。
7月第一週
今年度スタートした仕事の結果が見え始めた。
四半期過ぎて、ようやく、という感じだ。
まだスタート地点にたった段階だが、
新しい職場で仕事が軌道に乗り出した、という実感を得られた気がする。
あとはこれをなんとしてでも成果につなげたい。
と、だいぶ気分が楽になり、仕事に関係のない本を手にとってしまった。
スティーブ・ジョブズ
ウォルター・アイザックソン (著), 井口 耕二 (翻訳)
面白い。
仕事が終わって家に帰り、この本を開くのが楽しみになっている。
おいおい読書メモをここに記録していく予定。
2012年07月14日
人体の不思議 x トップアスリート
G12
息子と散歩中の一枚。
この直後に川に入りそうになり、慌てて掴まえた。
今晩、NHKで「ミラクルボディ」という番組が放送される。
もし自分がキャッチを作るとしたら、
人体の不思議 x トップアスリートの知られざる内面
てな番組内容だ。
単なるスポーツ番組と違って、
「恐怖を克服するには」など参考にもなり、興味深い。
2010年の冬季五輪では、アマン選手のファンになってしまった。
この番組が始まったって事は・・・今年もオリンピックか?
すっかり忘れていた。
番組情報は、NHK:
http://www.nhk.or.jp/special/miraclebody/about/index.html