2011年08月22日
アサーティブ・コミュニケーション
避暑 (琵琶湖博物館にて)
K100D DA50-200mmF4-5.6ED
アサーティブ・コミュニケーションの講習に参加した。
アサーティブ・コミュニケーション(アサコミと勝手に略称)とは、
一言で言えば、自分と相手を等しく尊重した自己表現、である。
・誠実 ・率直 ・対等 ・責任 を基本理念としている。
いままでの自分がしてきた「コミュニケーション」には、この理念の中にある、
●発言への責任
●相手への尊重
という点が弱かったと思う。
これらが抜け落ちていた結果、
●発言によって生じた現実からの逃避(現実を人のせいにする)。
●真実(と自分では思っている)を黙っていることへの後ろめたさから、不必要に相手を傷つける。
ということが生じていた。
基本理念はわかりやすいが、実践は難しく継続的な訓練が必要とのこと。
ただ、自分の気持ちを自覚し、それを相手に伝える、と意識するだけでも、
ずいぶんと自分の話し方が変わった。
特に目上の人に対する遠慮から、回りくどい言い方になっていた自分には、
ずいぶんと役に立つ気づきだった。
面白いのは、「あえて発言しない(黙っておく)」こともアサコミの一つだそうだ。
そのプロセスは、
先入観を廃し、発言することで生じる結果と、
発言しないことで生じる結果、の両方について考えをめぐらせ、
発言しないほうが、自分も相手も尊重される、と決断する、
というものであった。
育児日誌:
散髪に息子を同行。
待つ間の1時間程度、知らない空間が珍しいのか、静かにしていた。
最後は昼寝。
外出のコツもだいぶ分かってきた。
昨夜から夜泣きが始まった。
だいぶ記憶力もついてきたし、怖い夢でも見ているのか。
わけも分からずあやすこと30分。
腕の中で少し暴れたが、体をくっつけていると安心するらしい。
が、こちらは食事中であったため、息子の手にホッケの油がついたのが気になる…
その後、腕の中ですやすやと眠りに落ちた。
Posted by dzuh at 05:47│Comments(0)
│雑記
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