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2011年10月01日

言い訳を無くす

言い訳を無くす


天啓
S30


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夕食を食べながら、なぜか突然、頭に次の言葉が浮かんだ。

トップダウンのテーマは、短期決戦。

経営サイドから、専門性の高いテーマが指示されたことがある。
そんなテーマは事業化まで10年単位の仕事だ、と現場では感じられたのだが、
期中に1年以内に成果を出すことを求められた。
景気や外的環境変化、組織変革等により、経営方針が変わるため、
経営サイドの評価はスピード重視だ。
(1年以上好業績が継続するなどありえないからだ。)
評価期間が短いと成果も出しにくく、結果として短期のテーマとなることが多い。

これと反対なのが、ボトムアップのテーマや外部とのコラボレーション。
事業部門のトップに理解してもらうことは必須だが、現場の意気は勝る。
よって、中長期にわたり継続しやすいのではないだろうか。

この好対照な理由は、担当者が「止める」言い訳を持つか持たないかだと思う。
トップダウンで始めたのだから、止めろと言われれば続ける筋合いはない、
という正論に逆らってまで続けることは難しいだろう。

さらにこの両者の特徴を深めると、注意すべき点が見えてくる。

トップダウンテーマは、納期に関係なく、できる限り早く成果を見える形にする。
たとえ当初のスケジュールがあったとしても、上の一声で短縮されうる。
「止める」言い訳を考える暇があったら、一定の結果を残したい。

ボトムアップテーマは、潮時が見えにくい。
ずるずると引きずられ時を無駄にするリスクが隠れている。
マネジメント不足を言い訳にしたくない。
自ら撤退基準となる線を事前に引いておく必要がある。

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〔〕 periodic 定期的な
      定期的に今の仕事を見直す時間が欲しい。
      オーバーフロー状態なのは相変らずだ。

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育児日誌:

   鼻かぜを引いているようだが、元気に遊んでいる。
   寝るときの呼吸は少ししんどそうだが。





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