2013年06月20日
WG-3を使っていて気になる点
先日まで色々と褒めてきたWG-3であるが、使っていると気になる点が。
まずは、撮影条件設定の制限。
よく使う露出補正が「+/- 2」の幅しかない。
先日、致命的な一幕があった。
仕事の現場で、黒い背景のもとサンプルを撮影しようとした。
しかし、露出補正限界の-2でも白飛びが抑えられなかった。
慌ててマニュアル露出のモードを探したが、見つからなかった。
(説明書読めよ、と指摘されそうだが、現場では無理だ)
オートモードを充実させ、キーの数を省いているモデルこそ、
露出補正の幅は大きく取って欲しい。
耐衝撃・防塵・防水をうたっているのだから・・・
極限状態でも撮影できる「幅」を持たせて欲しかった。
本当に惜しい。
なんて書いて記事を保存、今更思いついたことがある。
「測光モードをスポットにすればよかった?」
時すでに遅し・・・
見直すと、Menu画面の中には測光モードの設定欄があった。
グリーンボタン設定で、ISOや露出補正を呼び出すようにしているが、
じつは測光モードのほうが必須であったか・・・
もう一つの不満点はレンズ性能。
やはりコンパクト化(屈曲光学系とどこかで読んだ)の弊害がでているのか。
黒い背景で白い被写体(花)を撮ると、盛大なフリンジ?が出現した。
元の輪郭は残っていたので、記録としては役に立ったが、
写真表現を第一とする用途には辛いかもしれない。
比べてはいけないのだろうが、
同じコンパクトでもS100の安定した描写性能は大したものだ、と思わされた。
S100はWG-3と比べ、レンズもセンサーもより画質重視の性能。
その分、防水・耐衝撃性などの特性は持たない。
耐衝撃・防塵・防水という、このジャンル。
まだまだ基本的な光学性能において伸びる余地があると思われた。

縫い
WG-3
顕微鏡モードはやはり楽しい。
これは先日のID caseの縫い目。
まずは、撮影条件設定の制限。
よく使う露出補正が「+/- 2」の幅しかない。
先日、致命的な一幕があった。
仕事の現場で、黒い背景のもとサンプルを撮影しようとした。
しかし、露出補正限界の-2でも白飛びが抑えられなかった。
慌ててマニュアル露出のモードを探したが、見つからなかった。
(説明書読めよ、と指摘されそうだが、現場では無理だ)
オートモードを充実させ、キーの数を省いているモデルこそ、
露出補正の幅は大きく取って欲しい。
耐衝撃・防塵・防水をうたっているのだから・・・
極限状態でも撮影できる「幅」を持たせて欲しかった。
本当に惜しい。
なんて書いて記事を保存、今更思いついたことがある。
「測光モードをスポットにすればよかった?」
時すでに遅し・・・
見直すと、Menu画面の中には測光モードの設定欄があった。
グリーンボタン設定で、ISOや露出補正を呼び出すようにしているが、
じつは測光モードのほうが必須であったか・・・
もう一つの不満点はレンズ性能。
やはりコンパクト化(屈曲光学系とどこかで読んだ)の弊害がでているのか。
黒い背景で白い被写体(花)を撮ると、盛大なフリンジ?が出現した。
元の輪郭は残っていたので、記録としては役に立ったが、
写真表現を第一とする用途には辛いかもしれない。
比べてはいけないのだろうが、
同じコンパクトでもS100の安定した描写性能は大したものだ、と思わされた。
S100はWG-3と比べ、レンズもセンサーもより画質重視の性能。
その分、防水・耐衝撃性などの特性は持たない。
耐衝撃・防塵・防水という、このジャンル。
まだまだ基本的な光学性能において伸びる余地があると思われた。

縫い
WG-3
顕微鏡モードはやはり楽しい。
これは先日のID caseの縫い目。