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Posted by naturum at

2013年05月10日

2029年:感情を持つ人工知能が出現?

 アイデアってどこから湧いてくるんだろう?
 感性あふれるとはどういうことなのだろう?
 
 ニュース記事を執筆するプログラム、クイズ王を打ち負かしたコンピューターなど、最近の情報技術の進歩は、我々人類の知的活動のあり方が変わることを予兆させる。昨日、WIREDで「Google社がAI研究の第一人者を招聘」という記事を読んだ。人間の言葉を理解することを目標にまずは文章から筆者の意図を抽出するアルゴリズムを研究しているようだ。将来的には、言語の理解が感情の理解へ、そして感情を持つAIが2029年に出現する、という。
 で、少し頭に浮かんだことがある。人間の脳に替り得るコンピューターのアルゴリズムって、そのままアイデアが湧いてくる経路そのものなんだろうか?もし言語の理解が、感情や感性の理解につながるのであれば、感情や感性が言語化された時こそが、アイデアが頭に浮かんだ瞬間と言えるのではないか。そう考えると、創造力というものは、感性を磨くだけでは片手落ちで、同時に言語能力も優れていなければならない、ということになる。そう思うと、言葉の大切さの一側面を垣間見た気がした。





コゲラ

S100

息子と散歩中に見かけたキツツキ。
近所にキツツキがいたとは・・・ここに住んで10年以上経つがはじめて会った。
駅から徒歩15分、鎮守の森の端だ。

  


Posted by dzuh at 12:00Comments(0)雑記