ナチュログ管理画面 アウトドア アウトドア 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2011年07月23日

スモークチーズ




K100D DA50-200mmF4-5.6ED



写真は、ゴーヤの雌花。
ちびゴーヤが、すでに花の後ろに生っている。


海の日も過ぎ、ヒグラシが鳴き出すこの時期。やはり、アウトドアな記事を書きたい。
ただ、アルバムを見返してみると、7月下旬にキャンプをしたことは一度もないようだ。
夏休みのハイシーズンは避けるようにしていたのかもしれない。

テントを購入したての頃は、キャンプそのものが旅行の目的になっていた。
少しのビールとつまみ、迫る夕闇と満点の星空があれば、それだけで幸せ。
ただ、本当にたったそれだけでは、同行を半ば強要されていた家人はたまらなかったらしく、
年々、食料事情が好転していった。

焚き火が禁止された現在の生活をすごしていると、
キャンプならではの料理は?と考えたとき、まず炭火焼や燻製が頭に浮かぶ。
燻製は、枝打ちされた桜の枝を焚き火にくべ、いぶしたウインナが最初だった。
あの風味への驚きは今でも記憶に残っている。
現地調達は楽しいものだが、樹種によっては有害な煙もある。
最近は、あらかじめ燻製用チップを持参している。

というわけで、家庭内お気楽燻製をメモ。
換気扇の下で行うので、雰囲気はいまいちだが、味はOK。


■材料
  プロセスチーズ  4個パックで一個 20g 程度のもの
    (ごく普通のものが適している)
    (使用直前まで冷やしておくと型崩れが少ない)
  スモークチップ
    (オニグルミ・ヒッコリー等)

■道具
  ふた付きフライパン等、空焼きOKの鍋
  焼き網
  (網と底の距離が近い場合は、ステンレス針金で網を支える台を自作)
  アルミホイル

  (注意点)
       チップから出るタールが、鍋と蓋にこびりつく。
       テフロンがはげたフライパンを燻製&干物専用にしている。

■作り方





  蓋付きフライパンにアルミホイルを敷き、
  スモークチップを薄く一層に広げる。
  ↓
  蓋をして中火で熱する。
  ↓
  煙が出る前に材料を準備する。
  ↓
  チーズの包みを剥いて、アルミホイル上に並べる。
  (チーズは溶けて広がるので、間隔を空けておく)
  (この間だいたい5分)
  ↓
  蓋の空気穴から白い煙が出てきたら、
  網をフライパン内に入れる。
  ↓
  チーズを並べたアルミホイルを網の上に置き、蓋をする。
  密封せず、空気穴を少し開けておく
  ↓
  薫煙がでる状態の弱火で10分。
  ↓
  蓋を開けて様子を見る。(内部の水蒸気を飛ばす意味もある)
  ↓
  ・煙が沢山出ていたらよい火加減。チップが燃え尽きてたら足してさらに10分。
  ・煙があまり出ずチップが燃え残っていたら、火をもう少し強くして繰り返す。
  ↓
  チーズの全面に色がついたら、できあがり。






  なおキャンプ場では、小さめのダンボール箱二つが、鍋の代用になる。






〔BE〕 daily  毎日の  (daily report  日報)
〔〕   dairy  酪農(の) 乳製品(の)
      L と R で意味が全然違う。 I と A の位置が変わると、 diary 日記。

  


Posted by dzuh at 20:57Comments(0)キャンプ

2011年07月23日

鎮守の森の神社


PowerShot S30



田んぼの中に以前から気になる森があった。
木々の大きさと周りの集落の存在から、鎮守の森であろうと思っていた。
朝、いつもより10分早く出ることができた日、
小さな交差点を曲がってみたら、参道を見つけることができた。
森にたどり着くと、木々の大きさとは不釣合いなお社が、ひっそりとたたずんでいた。
普段お参りする近所の神社と違って寂れた感じがしたのは、
長年の期待感が膨らみすぎ、肩透かしをくった感じがしたせいかもしれない。
ただ、氏子ではない自分が立ち入ることには遠慮を感じるほど、あたりの空気は凛と澄んでいた。


〔〕 cumbersome 厄介な 扱いにくい

      怪我した指は相変らずで、少し物に触れただけで痛む。ミスタイピングも多い。
      皮がむけてしまったせいで、完治までには時間がかかりそうだ。

  
タグ :S30bike


Posted by dzuh at 05:50Comments(0)雑記