2011年07月30日
そのペグダウンに不安はないか?
PowerShot S30
昨日書き記した言葉、
「不満・不安を抱えていては、人生が良い方向へ行くことはありえない。」
であるが、アウトドアレジャーにおいては、体調はもとより、装備について思い当たる。
装備の中でも大物、テントや、タープでは、
ペグダウンと張り綱、といった要所のパーツにブレークダウンできる。
ペグダウンと張り綱はセットで考えるものと思うが、
以前、このペアで怖い思いをしたことがあった。
数回目のキャンプで、場所は確か、
車からサイトまで、荷物を自分で運ぶキャンプ場だった。
そのような条件の割に入場が15:30とか夕方に制限されていたように思う。
サイトの地面はやわらかな芝生で、とてもきれいに整備されていた。
抵抗なく刺さるペグに対して、嫌な予感はしていた。
その夜、雨がぱらつくので、タープの下で焼肉をしていた。
お酒が回り、お隣さんから焼き魚の差し入れを頂いたりして、
いい気分になっていたころから、風と雨が強くなった。
急にペグが一本抜け、タープが焼き網に覆いかぶさるように落ちてきた。
それに気をとられて焚き火台を移動させた直後、
風にあおられた勢いのペグが、座っていたそばに落ちてきたのだった。
以来ペグダウンは、角度はもとより、その固さに気を配っている。
【8/5 追記】
我が家のペグ。
■登山用ドームテントは、アライテントのジュラルミン製のV字型ペグ。
重ねて収納でき、軽いので「登山」とは関係なく重宝。
スコップ代わりにもなる。
■ヘキサゴンタープのものは、スチール製のV字型ペグ。
重ねられないので、多少かさばる。
ただ、ケースに問題なく入ってしまうのと、長さが適度にある点が○。
評判のいい * snow peak の solid stake は、重さから、購入に踏み切れない。
砂利のサイトには必須なのだろうけど。
行きつけのキャンプ場は森の中なため、今のところ予定無し。
【8/5 追記】
ペグダウンのコツ
●打ち込むとき、ロープは外した(または緩めた)状態で打ち込む。
●先端に石を感じたとき(突然打ち込みにくくなる等)は、
一旦抜いて、より遠くのずらした場所に打ち込む。
〔〕 extensive 広範囲な 大規模の
いつもexpensiveと混同してしまう。せせこましいのう。
育児日誌:
息子の熱が下がり、のどの炎症止めを飲んだあとは離乳食も食べられるようになった。
笑い声もでるし、高い高いをしてあげると素直に喜ぶ。
かなり回復したのではないだろうか。
ほっと一安心。
今回初めて病気らしい病気になりぐったりしていたので、本当に心配した。
二人の育児経験を持つ同僚からは、
「親も子どもと一緒に成長するのですよ」とのありがたいお言葉をいただく。
本当にそのとおりである。