2011年09月04日
雨の日の撤収
乗鞍雲中
S30
------
実家では、台風のせいであふれた水によって、道路が無くなっているらしい。
避難グッズを持って二階に上がるように指示した。
老眼鏡、
トイレ代わりのバケツ・新聞紙・袋、
懐中電灯、
通帳・印鑑、
飲料水、菓子類、
笛。
防寒着が要らない夏なのが幸いか。
------
これまでキャンプサイト設営についてメモ(※)してきたが、今日は雨の日の撤収について。
※1 〔オートサイトにおける設営〕
※2 〔雨の日の設営〕
雨の日は、撤収スピードを優先する。
撤収日に雨が降りそうな日程のときは、
いつもよりも余分に50L級の大きなビニール袋を持っていく。
撤収時は、標準の収納袋ではなく、このビニール袋を活用し、汚れた装備を入れていく。
掃除とメンテは、晴れた翌日以降に行う。
片付けの順番は、水に弱い寝具類、金物(コンロとか)、
テント、椅子、クーラーボックス、
そして、最後にタープ。
テントのフライは、別のビニール袋にしまっている。
泥だらけのグラウンドシートも別々の袋にしまう。
インナーテントは、汚れたボトムが内側に来るように折りたたみ、
サイドウォールに泥がつかないようにしまう。
泥は水洗いで簡単に落ちるが、腐葉土類はなかなか頑固である。
装備類は地面に置かなくても済むよう、
タープの下に椅子やクーラーを集結し、仮置き場にする。
雨の日のキャンプを思うと、装備類の素材は、
チタン、ステンレス、ナイロン、等、腐食に強いものが心強い。
------
育児日誌:
息子の今のお気に入り素材は、紙である。
音や手触り、舌触りがCoolなのだろう。
どんな既製のおもちゃよりも、広告や包装紙、空き箱が、最高のおもちゃである。
箱に穴を開けてやったら、興味深そうに指を突っ込んだりしていた。