ナチュログ管理画面 アウトドア アウトドア 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2011年09月30日

旧式カメラの使い道




おはよう
S30


G12購入のため、使用頻度が落ちるかに思われたS30。
試しにRAW画像を現像してみると、画像サイズは小さいが、
解像のよいデータが保存されていることが分かった。
上の画像は、RawTherapeeのNatural-1(+露出補正)で現像したもの。

残念なことにCanon純正のDigital Photo Professional(DPP)では、
S30のRAWファイルは現像できないようだ。
DPPのほうが直感的な操作がしやすいので少し残念。

ただ、明るい戸外ではS30もまだまだ現役であることが分かったのはうれしい。


-----

今日は、金木犀(きんもくせい)の香りが、
どこからともなく漂っていた。
花はまだ咲きかけなのか、見つからなかった。

-----


下の写真は、今日の一枚と同じ構図で撮影し、
カメラ内画像処理エンジンで書き出されたJPEGファイル。
上のRAW現像JPEGと比較すると、
・色がはっきりしている。
・コントラストが強い。
・解像感は落ちる。
という特徴がある。





-----

〔〕argument 議論/関数の引数
      RawTherapeeはGPLライセンスのRaw現像ソフト。
      たくさんの引数を設定して現像できる。
      ただ、その分、気に入った調整値にたどりつくまでに時間がかかる。
      さっと処理するにはDPPのほうが◎。

-----

育児日誌:

   この一週間でずいぶんと立ち上がるようになった。
   今日も腹を浮かせて、つかまり膝立ちをしながら、
   こちらが食べている梨を「くれ」とせがんできた。
   口に入れてやると、じゃりじゃりと前歯でかじっていたが、
   少しして苦しそうにむせていた。
   立ってモノを食べてはいけません。
  


Posted by dzuh at 05:49Comments(0)写真

2011年09月29日

季節も体調も変わり目






秋のランチ 二枚目
G12


試し撮りでの一枚。
G12のPモード(露出AUTO)だと、少し明るめに写る。
これは、JPEGファイルのレベル補正をした一枚。
これ以降、露出補正ダイアルを-2/3にしたままにしておいて、適宜調整している。
だいたい、補正ダイアルをさらに下げることはあっても、上げることは少ない。


-----

経済ニュースが騒がしい。
信用不安から引き起こされる経済恐慌の不安が流されている。
庶民には関係のない話、とは思わずに身近な影響について考えてみる。
円高なら海外製ツールの並行輸入品は入手しやすいのではないだろうか。
この時期をチャンスと考え、経年劣化がすくなさそうなツールを揃えたい。

-----

〔BE〕forecast 予測(する)
      円高がチャンスと書いたが、相場の予測は不可能である。
      なので、必要な時が買い時なのだろう。
      実は、購入後、約一年間未開封のナイフがある。
      一年たっても底値近い価格で入手できたので、相場は当たったのだが。
      せめてマクロ撮影のモデルになってもらおうか。
      
      weather forecast 天気予報
      台風の後、しばらく天気がいいが、週末は崩れるようだ。
      体調もこれ以上崩れなければよいが。

-----

育児日誌:

   朝起きるのがつらいと思っていたら、風邪をひいたようだ。
   今日は、体がだるい。
   一気に季節が進んだせいか、家族皆が風邪気味である。
   息子も鼻声であるし、少し熱っぽかったが、
   こちらの膝につかまり、つかまり立ちの練習をしていた。
   結局、22時ごろまで積み木で遊んでおり、
   親のほうが先に(気持ちが)ダウンであった。
  


Posted by dzuh at 06:12Comments(0)雑記

2011年09月28日

朝型生活、早くもピンチ




むくげ
S30


台風がすぎ、すっかり秋の天気である。
むくげの花も見納め。



-----

最近、朝起きるのがつらい。
たしか、早起きのコツについて、以前メモしていたと思って見返すと、
その秘訣は 「起きた後にすることを決めておくこと」 だそうだ。
あの頃は朝起きて、早朝の光の中の読書を楽しみにしていた。
日の出が遅くなって「すること」が無くなったのが、つらい理由か:)
暗くてもできること…夜寝る前のネットサーフィンを朝に持ってくるか?

-----

〔BE〕numerator 分子 / denominator 分母
     3分の2は、two thirds.
     5分の3は、three fifths.

-----

育児日誌:

   二足直立の練習。
   今まで、息子を立たせる時は両脇を支えていたが、
   今日は、両腕を持って動かすと、バランスをとりながら踏ん張っていた。
   足を踏み出すには、まだまだ筋力が足りないようだ。

  
タグ :childS30


Posted by dzuh at 06:11Comments(0)雑記

2011年09月27日

やまぼうし




やまぼうしの実
G12



やまぼうしは、初夏に花をつける花木。
とても清楚で、それでいて存在感のある、白い花を樹に一杯に咲かせる。
この季節、赤い実をたくさんつける。
最近手に取った図鑑で調べてみると、実は食べられるらしい。
山歩きをしながら、かじりたいものである。
ただ、上の写真は民家の軒先の実なので・・・:)







やまぼうしの花
K100D DA50-200mmF4-5.6ED


飽きの来ない形と色から、この花の文様が描かれた食器を愛用している。
八風窯さんの文様「風ミドリ」が「やまぼうしの花」だと思う。


-----

〔〕 persistent 持続性の
     Longman English Dictionary によれば、
     longer than is usual or desirable って、しつこそうな。
  


Posted by dzuh at 05:57Comments(0)道具

2011年09月26日

磯への先入観




彼岸
G12



G12が写し撮る彼岸花の花びらはみずみずしい。
これは画像エンジン処理のJPEG。
そのせいか、背景が少しうるさいのが残念だ。
週末にRAW現像でもう少し追い込みたい。


-----

育児用品を購入するため、通販サイトを検索していた。
ふと、このブログの大家であるNaturumも取り扱っているかも、と思い、
絞込みメニューをいじったところ、
「磯企画」というメーカーが目に付いた。
釣具メーカーもベビー用品を作っているのか、そうか、コア技術の他用途流用か、
と思いながら調べると、れっきとした育児用品専門メーカーであった。
え、じゃあなんで、「磯」なの?
会社概要をみると、デザイナーの方が磯さんという苗字の方であった。

・・・悪い癖である、先入観による決め付けは。
先日も、目に映るものは自分の心が映し出されたもの、なんて書いてたけれど。
まだまだ自由な心には程遠い。。。

-----

育児日誌:

   息子が四つんばいになり、腹を浮かすようになった。
   ハイハイまで、もうあと少しか!

  
タグ :childG12plant


Posted by dzuh at 23:51Comments(0)雑記

2011年09月25日

白ワインとトマトのナポリタン




突然現れた巨大キノコ
S30



-----

白ワインに合うパスタレシピを探していたら、ナポリタンのレシピを見つけた。
トマトを加えて味付けを少々調整。
大人が食べても普通に美味しいナポリタンに仕上がった。
ケチャップの量はお好みで。減らしたほうが辛口ワインには合う。


白ワインとトマトのナポリタン


■材料(2.5 人分)
   パスタ   250 グラム
   にんにく   ひとかけ
   玉葱   1 個
   ピーマン   1 個
   トマト   1 個
   オリーブオイル 大さじ 2
   ウインナ   一袋(6 本程度)
   チキンスープ(顆粒)   小さじ 1
   白ワイン   大さじ 4 程度
   粒マスタード   大さじ 1
   トマトケチャップ   大さじ 2
   塩   小さじ1~1/2
   コショウ   小さじ1/2程度

■作り方
   パスタ鍋に湯をわかす。
   ↓
   大さじ 1 の塩を鍋に入れ、パスタを茹でる。
      (規定より1分短い時間で上げる。)
   ↓
   たまねぎ・ニンニク・ピーマンをスライスにする。
   ↓
   トマト・ウインナを一口大にする。
   ↓
   フライパンにオリーブオイルをしき、ニンニクを入れる。
   ↓
   フライパンが熱くなってきたら、たまねぎを入れ、よく炒める。
   ↓
   トマト・ピーマンとウインナを入れ、軽く火を通す。
   ↓
   白ワインとチキンスープの素を入れ、トマトケチャップ、マスタードを加えてよく混ぜる。
   ↓
   塩・コショウで味を調えてからパスタを入れる。
   ↓
   茹で汁をお玉2杯分かけて、軽く炒めてできあがり。


魚介が手に入ったら、ぜひウインナの代わりに入れたい。
その場合は、トマトケチャップを無くして、塩で味付ける。
あ、それってもう、ナポリタンではないか。

  
タグ :S30cooking


Posted by dzuh at 17:39Comments(0)家事

2011年09月24日

森のキノコとトマトの炒め煮




G12

電球光下での撮影。
ホワイトバランスオートでもそこそこ撮れる。




昨日は買い物に時間がかかり、予定が大幅に変更。
よって夕食も大幅にメニュー変更。
天狗ハムのハーブソーセージを入手できたので、メインはそれに。
(天狗の鼻か、と言うほどの長さのソーセージ)

「えのきのチーズ和え」をサイドメニューにしたかったのだが、
大ぶりのなめこがあったので、なめことチーズにあう野菜を検索した。
トマトと合わせてサラダにしている人が結構いたので、トマトとナスを加えてみた。


森のキノコとトマトの炒め煮


■材料(二人分)
   ・なす   φ14cmボール一盛り程度
   ・トマト   一個
   ・なめこ+しいたけ   φ14cmボール一盛り程度
   ・オリーブオイル    大さじ2
   ・白ワイン    大さじ3
   ・味覇(ウェイパー)   小さじ1/2~1/4程度(お好みで)
   ・塩   小さじ2/3程度(お好みで)
   ・あらびきコショウ   小さじ 1/2程度(お好みで)
   ・スライスチーズ   二枚
   ・にんにく   ひとかけ


■作り方
   スライスチーズを冷蔵庫から出しておく。
   ↓
   ナス・トマトを一口大に切る。しいたけは短冊に。
   ↓
   ニンニクをスライスにする。
   ↓
   フライパンにオリーブオイルをしき、ニンニクをいれ、中火にする。
   ↓
   温度が上がってきたら、ナスを投入し、火が通るまで炒める。
   ↓
   火を弱火にし、なめこ、しいたけ、トマトを入れる。
   ↓
   ある程度火が通ったら、白ワインを大さじ3程度入れる。
   ↓
   味覇(ウェイパー)等の「だしの素」を隠し味程度に入れる。
   ↓
   塩・コショウで味を整える。
   ↓
   スライスチーズを入れて出来上がり。


■備考

   味覇がないときは、顆粒のスープの素や、ベーコン等でだしを加える。
   
   思いつきのメニューであったが、家族にも好評。
   パスタをからめてもいいのでは。
   パスタソースにする場合は、塩を少し大目にし、
   チーズを入れずにパスタを入れ、最後にパルメザンを散らす。

  


Posted by dzuh at 07:19Comments(0)家事

2011年09月23日

カメラとRAW現像と料理と




田に満つ

K100D DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]



-----

久しぶりの「予定がない」休みだ。
何をしようか?

・散歩。G12をなるべく外に連れ出す。

・RAW現像ソフトのインストール
     CANON純正か、RawTherapeeか。迷い中。

・G12のお試しRAW現像
     Digital Photo Professionalははじめて。
     S30購入当時は同梱されていなかった。
     使い勝手はいかがなものか?

・料理
     来週末に従妹夫婦にふるまうことになったので、久しぶりに練習。
     3本ある白ワインに合わせて、というリクエストなので、
     チーズ、鶏肉、パスタを主材にし、とりまぜて考える。
        ・えのきのチーズ和え
        ・チキンソテー、バジルと白ワインとヨーグルトソース
        ・マスタードとバジル、白ワインのナポリタン

-----

〔〕 staple 主要(な) 主食 / ホチキスの「ステープラー」
      主食は米である。
      好物は炭水化物。
      ラーメンをおかずにご飯とか。
      焼きそばをおかずにご飯とか。

  


Posted by dzuh at 05:53Comments(0)家事

2011年09月22日

Timberlandの風呂敷




掘り出し物



Timberlandというアウトドアブランドがある。
ひょんなことから、この風呂敷が我が家にやってきた。
黒一色にロゴがプリントされて、なかなかかっこいいデザインだ。
Webで調べてみると、ノベルティらしく販売されてはいないようだった。
Earth、と書いてある。エコバッグなのかな?

ふと思い立って、Naturumで「風呂敷」を検索すると、ヒットはわずか一件。
風呂敷を定番商品として扱っているアウトドアブランドはないようである。
旅行のときに風呂敷があると、着替えを包んだり、
みやげ物をくるんだりするのに重宝する。
スタッフバックも便利ではあるが、大きさや包み方には自由度がない。
山岳地図や、川の流れ、紅葉、などの模様の風呂敷があったら、
とふと思った。


------

〔〕 attribute 特性
      布の特性といえば、柔軟性。
      登山ザックには、かならずバンダナを結んである。
      汗拭きだけでなく、敷物にしたり、雑巾や物の固定、等なにかと便利。

  


Posted by dzuh at 05:41Comments(0)道具

2011年09月21日

サスペンスドラマと人物像




K100D



------

「アリアドネの弾丸」が終わってしまった。
犯人は、予想どおりであった。ただ、家族もみな正解。妥当な筋書きでした。
それにしても出演者の演技がちょっとわざとらしく感じたのは、
TVドラマを観たのが久しぶりだったから?

今回のドラマもそうだったけど、
嫌なやつ、怪しいやつ、というのは犯人でないことが多く、
最後は親近感を抱いたりすることも。
ドラマの場合は、意外性を出すための演出なのだろうけれど、
経験上、実社会でもこんなことはよくある。

初対面で、人当たりのいい人がいる。
ただ、そのとおりの良い人、なんてことは少ない。
初めて出会ったときは、大抵だれもが無難に振舞うので。
だから滅多に出会わない初対面で無愛想なやつ・嫌なやつ、は要チェックである。
大抵、長く付き合うと良いやつだった、なんてことが多い。
少なくとも、クセは強いかもしれないけれど、悪いやつではない。
10年くらいかけて、いいやつ、と分かった友人もいる。
この場合は、こちらが成長した、というのが真実かも。

ん?ここまで書いて、「類は友を呼ぶ」と言う言葉を思い出した。
実は単に自分が、クセが強くて初対面での振舞いが下手なだけだったりして。


------

〔〕aspect 外見、様子、側面
     人の印象と言うのは、その人の一面。
     自分の心が映し出されているだけで、その人そのものではない。
     このことを忘れて、つい、傷ついたり、プレッシャーを感じてしまう。
     どう思われるかではなく、どう思いたいのか。
     守りに入るのではなく、攻めていく、という気持ちが、ストレスから開放してくれる。

------

育児日誌:

   離乳食が大変である。
   おかずは二品以上ないと、飽きるのか、イヤイヤをする。
   おかず二品におかゆを交互に運べば、素直に食べる。
   誰に似たのやら:)
  
タグ :childK100Dlife


Posted by dzuh at 05:52Comments(0)雑記

2011年09月20日

「アリアドネの弾丸」の最終話




S30



医療サスペンスドラマの「アリアドネの弾丸」。
今夜は最終回で、20年来の連続殺人犯が判明するらしい。

動機
アリバイ
実行性
意外性(ドラマなんで)

を満たす人物は。。。
昨日までに10回まで見て、真犯人を三人まで絞り込んだが、
何かしらの説明で三人とも犯人たりうる。
うーん、今夜が楽しみ。


さて、「アリアドネの弾丸」については、以前
解剖と画像診断の関係が今の仕事に参考になる、と書いた。
コストや技術の面から無理である「死体解剖」(にあたる調査)の代わりに
「画像診断」(にあたる調査)を行い、得られたデータから原因を推測、「診断」する。
簡便である分、「見逃してしまうもの」にどう配慮するか。

ドラマの、画像診断医が限界を認め、解剖医に頭を下げるシーンが印象深かった。
新しい手法を取り入れた者は、系譜上の古い手法の力を借りねばならない、か。
出る杭が必ずしも歓迎されない日本社会では、
人間関係には慎重になったほうが良さそうだ。

  
タグ :S30


Posted by dzuh at 05:46Comments(0)雑記

2011年09月19日

試し撮り(PowerShot G12)




秋のランチ

G12



息子を散歩に連れて行きがてら、G12の試し撮りをする。
AFからして色んな機能があり、
コンティニューアス?
AFサーボ?
顔認識?
とりあえずフォーカスロック一点にしぼって撮影してきたが、
フォーカス周りは試行錯誤の余地あり。

・フォーカス確認機能
   ◎:目的の被写体をカメラが認識してくれているか、フォーカス枠内を拡大して確認できる。
   ×:画面中央が拡大画像になるため、フォーカスロック後に構図を決めるときは邪魔になる。
      ⇒ひとまずオフにして、マクロ撮影時だけオンにしよう。

・顔認識&コンティニュアスAF
   子どもを撮るのには便利そうだ。特に数人が集まって遊んでいるときなど。
   子どもは動き回るので、コンティニュアスAFがあれば、シャッターチャンスをじっくり待てそうだ。
   誰の顔にもピントが合っていない、という写真はなくなるだろう。
   ところで、コンティニュアスAFは、フォーカスロック時もうごくんだろうか?
      ⇒要確認。あと、電池の消耗も早そうだ。

多彩なAF機能を使いこなすためにも、
ショートカットボタンに登録するのは「AF機能選択」がいいかも。

------

〔BE〕amplitude 奥深さ、十分なこと
      今のところ十分なほどの機能を見せつけてくれるG12。
      Autoで撮った写真が今日の一枚。

------

育児日誌:

   息子は、顔認識AFで認識されていた。ホッ!
   これは面白い機能である。
   複数の人がいると、主役は誰、脇役?は誰、と色分けされる。
   そういや探偵ナイトスクープで、顔認識機能はどこまで許容されるのか?
   と、変な顔を色々試していたのを思い出した:)

  


Posted by dzuh at 11:28Comments(0)写真

2011年09月18日

カメラ購入後の儀式





S30



G12はまだ出動していない。


------

G12は、動作確認は終わったが、それからしばらくはお蔵入り状態だった。
まずは液晶保護シートを貼り、気兼ねなく触れる状態にして、
この連休中に自在に撮影できるようにまでもっていきたい。

というわけで、カメラ購入後の「儀式」をメモ。


■液晶保護シート

  開封時には保護シートが貼られていなかったが、液晶面はきれいだった。
  タブレットPC用のシートを購入し、適正サイズに切り出し、貼り付け。
  【一眼レフの表示窓などは、ラップで型取りをするとピッタリサイズとなる。】
  
  サイズ: 56 mm x 42 mm (PowerShot G12)
  貼り付け場所: 風呂場(換気扇OFF。シャワーで埃を除去。)
  道具: 小型差金(15cm程度)、カッターナイフ、下敷き
  
  手順:
     ・風呂場の埃をシャワーで除去しておく。
     ・風呂桶の上にふたをはり、水気を拭く。
     ・カメラを置くところにハンカチをひいておく。【風呂マットがgood】

     ・保護シートを取り出し、裏面に「うら」と書く。
     ・切り出し位置をマジックで下書きする。
     ・カッターナイフと差金で保護シートを切り出す。
     ・カドのRをはさみで切る。

     ・カメラと保護シートを風呂場に運ぶ。
     ・不要な保護シートの切れ端で液晶面をクリーニング。
     ・保護シートの「うら」フィルムの長辺にセロテープを貼り、半分以上はがす。
        【決してシートの糊面を触らない】
     ・「うら」フィルムを半分まではがしたら、糊面を液晶面の長辺にあてる。
     ・貼り付ける場所が決まったら、端を指で軽く押さえる。
     ・張り付く方向を確認したら、「うら」フィルムを剥がし、全面を貼る。
     ・「うら」フィルムを押し当てながら隅の気泡を抜く。

  気泡が入った時:
     保護フィルムの切れ端でそっとめくったり、
     「うら」フィルムを上におき、ハンカチ等で押さえて、気泡を除去する。
        【直接こすると、簡単に傷がつく】

  貼りなおす時:
     テープを使って保護フィルムを剥がす。


■カスタマイズ

  標準で300枚強撮れるらしいが、この辺はいつもどおりの省電力設定とする。
  オートパワーオフ、液晶の明るさを最低レベル、消音、などを設定。

  ショートカットボタンという、自由に機能を振れるボタンがある。
  ここに JPEG/RAW の切り替えを設定。
  下位クラスの一眼カメラにはついてない機能だ。これは便利。

  高感度の設定をISO1600まで「早め」に上がるように設定。
  ただ、AUTOで1600以上を使うには、「ろうそく」アイコンのモードに変えないと使えないようだ。
  12800まであるのだから、この辺はユーザーが自由に設定できるようにして欲しい。

  そのほか、モードダイアルにカスタムモードが2つ設定できるようだ。
  この辺は使いながらおいおい設定していこう。
  操作系のカスタマイズが、G12の魅力の一つである。


■気になる点

  SDメモリーカードの出し入れ時に問題があり、バネでのイジェクトがひっかかるようだ。
  ところが、SanDisk製のカードは問題なかった。
  SanDisk製を何回か出し入れしていると、飛び出しの感じが良くなってきた。
  その後でTranscend製を差し込むと、ひっかかることなく出てくるようになった。

  ボタン類の動きが、10年前のS30と比べて、少しぎこちなく感じる。
  シャッターやズームレバーという基本部品に問題はないが、
  サブダイアルやメニューボタンの動きがぎこちなかったり、こなれていない感じだ。
  この辺は使い込んでいけば、滑らかになってくるのだろうか?
  最近のカメラは、10年前当時の感覚からすると仕様的には破格に進化しているのだが、
  道具としてはコストダウンの圧力にさらされているのだろう。


------

育児日誌:

  G12の液晶保護フィルムを貼るのに3回も失敗したせいで、
  夕食が遅くなり、離乳食をほとんど食べなかった。
  時間が遅くなったせいで、眠気に襲われたらしい。ゴメン。

  


Posted by dzuh at 22:47Comments(0)写真

2011年09月17日

カメラを選ぶツボ




秋桜

S30


S30はハイコントラストの情景描写が苦手である。
10年前のコンパクトカメラの限界。


------

昨日に引き続いてG12の話を。

これまでに検討してきた機種は、

   RICHO GX100 GX200
   NIKON P6000 P7000
   Canon G10 G11 G12 S90 S95 410F

   さらに直前、値崩れから Olympus E-PL1s E-PL2

今思うと、3年位前から検討してきたようだ。
S30を2002年早春に購入したことを思うと、買換えを意識したのは6年か。
そこからさらに3年検討して、満足のいく機種が発売されるのを待っていたことになる。
デジタル機器にしては長いのだが、この理由は、
S30がISO800までの感度に対応していたからだと思う。
あと、画像処理エンジンが自分の好みに合っていたこと。
写真はカメラの性能だけではないけれど、
当時の感動をきっちり保存してくれてきた、S30の性能は評価できる。

検討機種は様々だが、色んな切り口で分類できる。

■仕様
  ズームレンジ
  マクロ撮影可能距離
  感度域
  手振れ補正・方式
  ズームレンズF値
  光学ファインダー
  バッテリーの容量(撮影可能枚数)
  バッテリーの種類(乾電池が使用できるか)
  サイズ
  重量(電池&予備電池こみ)
  
■使い勝手
  露出補正の方法
  ISO感度変更の方法
  RAW/Jpeg 記録方式の変更方法
  (専用スイッチがあるとうれしい)

これらを組み合わせてマトリクスを作成すれば、
上記検討カメラの製品カテゴリーも見えてくる。
携帯性、速写性、操作性、趣味性、ファッション性、なんて軸が見える。
G12は、操作性、趣味性、に特化してるかな?
自分がどこに重点を置いてカメラを選んでいるか、良く分かった。

なお、今回は拡張性については省略した。
Canonの一眼システムを持っていれば、なお評価が上がったかもしれないが。

そのほか、G12には必須ではないが、あればうれしい下記の機能がついていた。

■その他の機能
  前後方向手振れ補正
  電子水準器
  NDフィルター

電子水準器はおまけ程度だが、内臓NDフィルターはうれしい。
日中の水の流れの写真等、手振れに強い機種ならではの装備。
水の写真を撮るのは好きなので、散歩中の撮影場面が増えそうだ。

------

育児日誌:

   最近、離乳食は大人と一緒に食べている。
   一人で食べるよりも、みんなで食べるほうが楽しくて食も進むようだ。
   手づかみ食べも始めたが、なんとか口に運んでいる。
   
   昨晩は、梨をデザートに。
   固いので無理だろうと思ったが、長いこと噛んで食べていた。
   食べるのに苦労しているようであったが、お気に召したらしく、
   おかわりをせがんで困った。
  


Posted by dzuh at 07:25Comments(0)写真

2011年09月16日

お買い時(カメラ)




秋空? 夏空?

S30


------

買い物は、お買い得ではなく、お買い時が大切だ。
「必要なときが買い時」という言葉をよく聞くが、
必要なときを見積もり、バッファー期間をある程度置く事で、
さらに価格がこなれた「時」を掴むことができるのではないだろうか。

先日、Canon PowerShot G12の発注を行った。
まだ在庫が多数市場にあるであろうこの機種は、
さらに値段が下がる余地があるのだろうけれども、シルバーウィーク中に慣らし運転、
秋の撮影シーズンに本格始動させたいと言う思いから、購入に踏み切った。

メモリーカードは、Transcend SDHCカード 8GB Class10 を使う。
最近は、HDDのバックアップをとらずに
メモリーカードをバックアップ代わりにして、
カードを買い足してきたが、8Gで果たして足りるのか?
RAW撮りですばらしい画を出す、という評判のG12であるから、
今後は、画像ファイルマネジメントもしなければならない:)
楽しい悩みは増える。

それにしてもS30は、仕事に遊びに今日まで良くがんばった。
デジタルカメラ自体が好きなので、これまで様々な機種を比較検討してきた。
これを書き出すと仕事に支障が出そうなので、今日はこの辺で。


------

育児日誌:

   つかまり立ち、を撮影。
   だいぶ腹を浮かせる足の筋力がついてきた。
   
   昨夜は、テーブルクロスを引っ張り、
   コップが落ちそうになってヒヤッとした。
   上に皿等がのっていて、かなり重いと思うのに。
   クロスは取らないといけないかもしれない。

  


Posted by dzuh at 08:03Comments(0)道具

2011年09月15日

「アリアドネの弾丸」のAIが興味深い




夏女神の微笑み

K100D DA50-200mmF4-5.6ED


------

最近、「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」というTVドラマを寝る前の楽しみに見ている。
海堂尊氏の小説を原作とした医療分野のサスペンスで、今回で3弾目らしい。
HDD録画して、現在放映4回分まで見ているが、
エーアイ(AI)という画像診断による死因判定を主軸にしている点が、興味深い。

AIは、法医学分野では歴史の浅い技術らしい(ドラマによれば)。
その簡便さから、煩雑・高コストな死体解剖に取って代るようにも感じられる。
ドラマの中では、AI推進派の専門家が長所をアピールし、
一方で、反対派は粗探しと解剖の優位性を主張する。
主人公たちは、その両者の政治的な争いにもまれながらも、
目の前に現れた難事件に立ち向かう、という筋書き(今のところは)。

特に面白いのが、AIに対する主人公たちの考え方である。
AIの専門家をスカウトし、AIセンターの設立に奔走する主人公たちが、
先進の画像診断だけを信じず、必ず法医学の専門家の意見を聞き、
必要ならば死体解剖も行っている。「クライアント」のためを第一に考えて。
知見の少ないAIである。
どこまでなら分かるのか。
見逃してしまうものは何か。
データを蓄積し、本当に役に立つシステムを作ろうとしている。

彼らがトライしていることは、今の仕事に通じている。
できるならば、「死体解剖」をしたいが、できない(コストや技術の面から無理である)。
なので、画像診断(にあたる調査)を行い、得られたデータから原因を推測、「診断」する。
「見逃してしまうもの」は結構あるのだ。
だが新しい手法を取り入れるとき、
「見逃してしまうもの」から目をそらそうとする誘惑が常に付きまとう。

自分の場合、そのような知見を蓄積する手間と方法論は、詰め切れていない。
ドラマとはいえ、主人公たちはうまくやり遂げられるのだろうか?
筋書きとは別にそういうところが気になっている。

------

〔L〕accordance 一致
      accordance with ~  ~に従う。

------

しょうもないことだが、主人公が従っている厚生労働省のお役人さんが、結構好きである。
口は悪いけど優しく芯に強いものを持っている。
中村トオルの演り方が好きなのかもしれないが。

  


Posted by dzuh at 05:43Comments(0)雑記

2011年09月14日

山の麓で




子どもの国

S30



先週末は、一足遅い夏休みをと、山の麓の友人宅ですごし、昨日から普段通りの生活に。
場所が場所だけに森の空気を吸ってのんびり、と期待していたのだが、
集まった子どもたちの喧騒で、ぜんぜん気が休まらなかった:)

一方、今回初参加の息子は大人気で、皆にかわいがってもらえたようだ。
三歳の誕生日を迎えた女の子が、思いのほか面倒を見てくれて、
小さくても母性本能はあるのだ、と妙なところにも感心。

それにしても良い住まいだった。
玄関わきにはぶなの木が。
少し歩けば、サワガニのいる川、手入れされた空き地、と遊び場がいっぱい。
やぶ蚊がいなければ、もっといいのだが。
そして通勤時間が車で片道一時間半、なんて条件がなんとかなれば、もっともっといいのだが。


------

今日の英単語
〔〕attractive 魅力的な
      attraction 魅力、呼び物
      遊園地のattraction とは、乗り物ではなく、客を引き付ける物ということか。
  
タグ :S30child


Posted by dzuh at 05:45Comments(0)雑記

2011年09月13日

その食物は、安心、なだけ?




愛国心

S30



国を愛するという気持ちは、愛国という言葉が生まれてから、
ずいぶんと変遷しているのではないだろうか。

------

先日、「遺伝子組換え作物」に関するシンポジウムを聴講した。
「食物とは、生きていくためだけに食べるものなのか?
 安全とか、健康とか、ただそれだけの問題ではない。
 食は文化であり、その是非には様々な要素が絡んでくる」
という、一消費者の意見を聞いて、全部賛同というわけでもないが、うーんもっとも、と思った。
様々な、という点が核心をついている。

組換えに限らず、科学技術の是非を問う議論になると、
文化だけでなく、あいまいさや言語化されない「もの」すべてがないがしろになる。
それは、科学的な議論の前提には存在しえないものだからだ。
また、単に議論の当事者が専門外である場合もあるだろう。
社会は科学の専門家だけで成り立っているわけではないのであるから、
議論のときは、つい忘れがちになる前提外の文化や慣習に敬意を払うことが大切だ。

欧州では、政治的に組換え作物が規制されていると聞いた。
その背景には、体制維持への願望(=変化への抵抗)があるのではないだろうか。
一方で日本は、消費者不安に対応して、組換え生物の規制そのものが厳しいようだ。
WWII戦後の日本は、科学技術への信奉を背景に経済発展してきた。
伝統や慣習を犠牲にしてきた対価として、世界的にも稀な経済復興を果たしたと言える。
その一方で、科学技術の負の側面も嫌と言うほど見せ付けられてきた。
そんな時代に生まれ出た遺伝子組換え技術に対して、消費者不安は大きいようだ。
ここへきて文化的なものや慣習への回帰(あるいは、郷愁)が、悪い方向で生じている気がする。

文化的・慣習的なものだけが大切かといえば、実はそうも言い切れない。
組換え作物の是非の判断基準には、例えば、食糧安全保障問題も加わるだろう。
あいまいな言い方を許してもらえるならば、文化、科学技術、政策、の三点が絡んでおり、
そういう意味で、安全だけの問題ではない、様々な要素が、という言い方に核心を感じる。
今回のシンポジウムには、その視点からの議論がないことが、すこし不思議だった。
今後もこの問題については、勉強していきたい。

------

育児日誌:

   息子はTV大好きである。
   今朝、TVリモコンを手に取ると、息子がTVのほうを向くようになった。
   スイッチをつけずにいると、不審そうな顔をしてこちらを見る。
   リモコンでスイッチを入れていることに気がついたようだ。
   記憶だけでなく、行動の予測ができるようになったきた。
   あるいは関連付けだろうか?

  
タグ :S30childplant


Posted by dzuh at 06:11Comments(0)雑記

2011年09月10日

旅先での落し物




気分転換できたかな?

S30




「気分転換」と心の中でうきうきと出かけた、昨日。
準備だけでなく、移動中にもトラブルが。
電車内で居眠り中、落とし物をしてしまったのである。
一度、実家への土産を網棚に置き忘れたことがあったが、忘れ物はこれで二度めだ。
電車を降りる直前に気づいたので、隣の座席の人に思い切って声をかけてみた。
すると、停車中の際、駅員に届けている人を見たとのこと。
おそらく、座席に座ろうと動いたときに落としたのを拾ってくれたのだろう。

帰途、停車駅の遺失物センターに問い合わせると、
きちんと届けられていたことがわかった。
拾ってくれた方の心遣いと駅員さんの勤勉さに感謝!


今回、初めて遺失物センターに出向いたのだが、
鉄道での忘れ物は、想像以上にシステマティックに処理されていた。
まず、時間と場所、特徴がコンピューターに記録される。(おそらく)
そして、忘れ物センターで検索すれば、(たぶん)
どの駅に届いているのかがわかる。
電話で問い合わせも可能である。
(私の前の先客は電話で、それが終わるまで待った。)
希望すれば、着払いの宅配もしてくれるらしい。
(終着駅で確保された先客は、宅配を頼んでいた。)
なお、引き取り時に必要なのは、身分証。
免許証を携帯していて良かった。


この件での気づきは二点。

一つは、周囲の人に思い切って声をかけてみること。
表面上は皆、無関心、クールな感じがしていても、
意外や周りの人は気にかけてくれているものだ。
普段、顔を合わせている職場や近所なら、なおさらだろう。

もう一点は、先日のレンズの話にも重なるが、日本の社会制度のすごさ。
帽子や傘一本にいたるまで、忘れ物・落し物が、番号付けされてコンピューター管理される。
そして、わずか半日でその問い合わせが可能である。
(夕方以前なら、駅員さんが預かってくれており、途中下車の必要はなかったかも。)
受付の裏では、大量の傘を整理している光景がちらりと見えた。
このシステムって、日本の強みではないだろうか?
国外で仕事をしている方からは、日本の良さを痛感すると言う話を聞く。
ということは、潜在市場が海外にもあるわけで。
その結果として、社会が良い方向に行くのなら、日本の良さは世界でも通じるはず。

そんなことを考えながらの帰路であった。
あー、でも、10年前のあんこ餅。
終着駅では、取扱に困ったろうなあ。

  
タグ :S30life


Posted by dzuh at 08:07Comments(0)おでかけ

2011年09月09日

気分転換という名の出張




2008年3月 福岡にて

S30



今日は、息子が生まれてから初めての一人小旅行である。
とはいえ、日帰りなのだが。

身支度は、

  ・名刺
  ・出張資料
  ・切符
  ・ノート
  ・4色ペン
  ・デジカメ S30
  ・バッテリー充電〔今回忘れていた!〕
  ・帽子

をカバンに詰めて。
服装は、クールビズで。
靴は、ゴアのハイキングシューズで大丈夫。

たぶん、今日は傘はいらないだろう。

久しぶりでいくつか不手際もあった。
事前準備での不手際なので、挽回できたが、
そろそろ瞬発力に頼らない方策を取り入れて行きたい。

とくに準備は、前日帰宅後にすぐ行いたい。
昨晩は、息子を寝かしつけていたら、そのまま寝てしまった!

子育て中は気分転換が必要、とは聞くけれども、
準備中のヒトトキがうきうきするのは、
気分転換になっている証拠だろう。

  
タグ :S30


Posted by dzuh at 08:42Comments(0)おでかけ